三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

リフォーム会社 連絡なし不法侵入 ブチギレ

三流外資系サラリーマン大家農民です。

 

1月中にリフォームの完成を予定していますが、1月13日午前時点で管理組合にリフォーム申請の実施報告や工程表の提出、はてはクロス張替えやカーペット交換の現物確認も発注者の私にありませんでした。

12月初旬に打ち合わせ後何の連絡もないな~と思い放置していました。実のところ業者が杜撰なので報連相がないのだろうとみておりました。

 

さて時は過ぎ、1月13日の昼に管理会社の不動産屋から工事の理事会承認がおりていないのでリフォームが今月中に出来ないようですとの報告がありました、不審に思い私が直接管理人に聞いたところ、小規模リフォームなので理事長に承認をもらい申請書は承認しました。1月16日から18日でリフォーム工事実施との事を確認しました。

 

これを聞き私の堪忍袋の緒が切れました。

 

工事承認情報の錯綜、申請書の提出や工程表提出の発注者への報連相なし、クロス張替え等の現物提案なし、これについて通常営業日の13日中に業者からの説明を求めましたが連絡なし。

リフォームは2日後なのに何が正かわからない。

更には工事も始まっていないのに無断で部屋に入られ畳が持って行かれています。

 

 

あまりにもムカついたので、管理会社の不動産屋に発注者になんの報連相もなく、事前連絡なく無断で部屋に侵入され畳が持って行かれている。これらの事について業者から誠意ある返答を求めると要求したところ

 

『そもそも40万円ポッチのリフォームで誰もやりたがっておりません。これ位の不具合で下手に怒り、細かい報告を求めると誰も業者受けませんよ。』とぬかされました。

 

あまりに酷い回答であったので、

『手取り20万円の人間が2ヶ月分の金額を貯めて、ようやく作ったリフォーム代をたったこれっぽっちとか、ようぬかしよったな。オンドレの会社がそんな気持ちでやってるんやったら二度とお前んとこの会社使わんわ。もうええわボケ、そもそも何の連絡も無しに畳もって行かれてるんやぞ、リフォーム業者を全く管理出来てへんやんけオンドレの会社、アホンダらが』

 

とあまりの怒りで、自然とおいでやす小田なみに切れボロクソ言い電話を切りました。

 

その後クールダウンした後に不動産会社とも話、リフォーム会社の営業部長から直接電話での詫びもあり、ひとまずリフォームは実施し、今回はリフォーム会社内で統制がとれておらず工程表の作成や連絡、リフォーム申請の事前報告、業者の部屋への立ち入り許可等やるべき事を全くしておらず、オーナーへの報告が無茶苦茶であった事の詫びをもらい、全面的に迷惑をかけたという事で、作業完了後に落とし前として誠意を見せて貰うことになりました。

 

リフォーム会社の電話は気分の良い謝罪であり、私も三流外資系企業で怖いお客様に謝り続けて来た経験から、彼の本心からの謝罪と現場知識の豊富さを感じましたので快く許しました。きっちり非を認めてくれれば怒りません。

『たった40万円ポッチのリフォームでこんなに揉めて大変でしたね?』

と質問すると

『いやいや施主様から40万円ものリフォームを頂けるだけでありがたいと思っております。これっぽっち等と思った事もありません。誰がそんな事言ったんですか?不動産屋の発言であれば彼に注意、抗議します。』

 

との回答も得ましたので私の怒りは全く治まりました。

 

一方でひとまず保有物件の管理はこの不動産屋にさせますが、早く別の不動産屋をも開拓し管理会社の変更も検討せねばと思っています。

40万円のリフォームをこれっぽっちのリフォーム代と認識されているような不動産会社とは良い関係で付き合いきれませんので。

 

あらためてまとめると

施主への事前報告漏れ、必要な書類情報の提出漏れ、事前連絡無しの不法侵入、施主実施予算を小馬鹿にすること

 

そりゃあこれだけされると本気で怒るわ、日本の経営大丈夫か?

反面教師として自分の経営にも問いかけます。いい勉強になりました。日々勉強