三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

転職活動の経済合理性を考える

今の会社の脱出計画を企ている三流外資系サラリーマン大家です。

一度冷静に、なぜ会社脱出をしなければならないのか、転職した際のデメリットを自問自答をしてみます。経済合理性に従い脱出、残留の判断になるかと思います。

会社脱出を試みる理由

1:今の仕事に私が個人で行っている事業との相関が少なくなり興味が薄れてきた。

反論: どこに転職しても、起業しても興味薄れるのではないか?



2:仕事が怠慢となり、ご本社に見抜かれ指摘された
逃げるしかない

反論:仕事をもう少し真面目にやれば時の経過で風化していくのでは?部署異動もあるかもだし



3:会社自体がサークル化してしまい誰も事業に責任を持っておらず、ポンコツ化しておりオモシロクナイ

反論:どこに行っても同じではないか、あと数年なんだから自分で面白くすれば?



4:中間管理職に全責任を押し付ける傾向があり、精神的に病気にされたり、法的責任をとらされる可能性がある

反論:地区の部長等と連携し本社の無責任、責任転嫁に対抗する。当然仕事はガチでやらねばならない

転職した際のデメリット

1:給与の激減

資本蓄積に回せる額が無くなり結局サラリーマンを脱出出来なくなる。(月資本蓄積マイナス20万円)
不労所得で手取り15万円/月オーバーにはあと数百万円の資本蓄積で達するため1~2年で目標に達するのでそれまで我慢か?

その後植木事業も労働力不足であるため植木事業に不労所得を有したまま入り事業主となるか?



2:社内人間資本の喪失

なんやかやと横浜のポンコツ部長含め社内に使える人間はまだ多いので、切るべきタイミングではないかもしれない。



3:社会的信用の喪失

会社の名前や信用は大きいダイナースのクレジットも持てなくなるかもしれない。

まとめ

数年前から転職活動をしておりますが、統括職制でもあり既得権益が大きいのでなかなか踏ん切れません。

集めた情報を客観的に総合すると真面目に会社勤めした方が良さそうです。

不動産事業は個人的に立ち上げているし、あと1~2年だけまた真面目に会社の業務に打ち込み資本蓄積しましょう。


横浜からのポンコツ部長の来社が考えを変換する大きな起点となりました。

頭はポンコツで実務が出来なくても人を踏みとどまらせる才能はピカイチです。本当に感謝します。

この人がいれば辞めなかった人もたくさんいたことでしょうに。誠に残念