三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

三井住友信託ファンドラップと個別株運用の比較 ファンドラップ有能

三流外資系サラリーマン大家(死ぬほど無能)です。

 

昨日個別株で大損をぶっこいている記事を書きましたが、本日も1日で10万円の下げです。私の個別株資産は無くなってしまうのではなかろうかと思い始めてきました。

 

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保有5銘柄中取得時価格の半分になっているのが2銘柄、3割減が2銘柄、しかもナンピンを行ってこの数字です。今になって思えばこんなポンコツ株をナンピンをするなど頭がおかしいとしか言いようがありません。

VRやEVがこれからの時代主流になるなどと調子に乗って投資しすぎました。『3千円になる、7千円になる、一部に入れ替わる』などと言った人の言葉を信じてはいけません、日経3万円を吹聴したマネックス証券のせいには出来ませんが個別株は本当に危険です。

 

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さてバカ無能ど素人が約2年で150万円近くの含み損(軽自動車が買えます)を出した一方、三井住友信託銀行のファンドラップはどうなっていますでしょうか?

 

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含み益が4月26日と比較し、167千円減っていますがまだ124千円の含み益状態です。今回の下げでは国内株式、コモデティ、外国株式で大きく下げていますが、JリートもGリートも下げてはいません。これが踏ん張ってくれてまだ含み益状態です。

 

ファンドラップに関してもマネックス日経平均3万円を信じ、順次追加購入していきましたが個別株のような悲惨な状況にはならず含み益を維持してくれています。

 

ネット情報においてファンドラップは

『個人で銘柄が選べないから駄目だ、手数料が高い、銀行が儲けるだけ』等

さんざんな言われようですが、景気の低迷期において個人が調子に乗って選んだ個別株と比較すると全くもって安定運用されています。仮に手数料が引かれたとしても鼻くそ程度です。

 

皆さん自分に自信を持ち『自分が個別株で投資した方が儲かる』と意気込みますが

(私もそうでした)

結局は下げの局面においてはプロに任せた方が安定するという良い検証ができました。

 

また資産バランスが重要なのも分かりました。私は昨年10月時点で個別株の約半数を損切りし不動産購入資金としたのですが、それをしていなければどうなっていたかと思うと身の毛がよだちます。(その当時で個別株ウェイトを250万円程度に低めにしておいて良かった)

 

この含み損は『誰の言うことも信じてはいけない、自分自身こそ信じてはいけない、分散とバランスが重要』という勉強代とするしかありません。

 

正に身銭を切っての実学尊重、研究第一です。

『くっそー 下げた時点でキャッシュ投入し、とりかえしてやる』と思う心が下手なナンピンに向かうので、ひとまずキャッシュ投入は控え仙人のようにおとなしく時間の経過を待つしかありません。

 

 ファンドラップの過去記事はこちら

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