本日は我が3流外資系会社で四半期の事業報告会がありました。
わが社はポンコツなので普通の会社で言うところの支社や支店がありません。創立以来2年前迄数十年にわたり支店や支社はありましたがバカ前任社長が潰してしまいそのままです。
よって支社を束ねる部門長がいないので、本社各事業部門から四半期の報告が映像を通して配信されます。
流石に社長は外資系サラリーマンとしてなんというか花があり、姿形 、声の質なども画像を通しても違和感はありません。
(一方事業においてやることなす事はポンコツで何の論理性もありません)
問題は各事業部門長です。美しさの欠片もない映像、声に抑揚のない取組説明、入れ替わり立ち代わり現れる10人ほどの部門長、一時間以上続く映像と音声の無差別テロ
下に報告会中に書き留めたメモを記します。
『内容くっだらねー
事業部長に出世しても犯罪者のように映像に映し出され、何の抑揚もなく教科書的な事だけ喋り、
全社員に向け恥を晒す。
カネも大してもらえる訳でもなく出世しても糞のような罰ゲーム
企業で出世する意味はないので起業するしかない。
重点取組の説明はクソ1 クソ2 クソ3 。。。。。
クソ9にまで続く
勝手にやっとけボケ
美しさの欠片もないテレビ演説
各事業部からの建前だけのテレビ報告
こんなことやりたいかね?
アホのやるお仕事では
The レジェンドof 生き恥』
あまりの醜悪さの為、美しい映画が見たくなりキッズリターンとソナチネをAmazonで買ってしまいました。
まとめ
会社は汚いが映像を通して見ると更に醜悪である。日常の醜悪さから逃避可能な映像芸術や美しい文学は偉大であるが、逃避するにはお金もかかる。
しかし逃避せずにはいられない日常の醜悪さがある。逃避するためにお金を稼いでいるのです。
やむ無し