三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

吉本事業戦略勝手に考察 (ダウンタウン初期)

三流外資系サラリーマン大家です。

世間を賑わせている吉本興業でありますが、大崎会長、岡本社長共にダウンタウンとの関わりが強く、
大崎会長はNSC入学時からの付き合い、岡本社長は東京進出時のマネージャーのようです。

ダウンタウンの成功を会社運営側として考えてみました。

下にダウンタウンが全国でゴールデンに出るまでの年数を書いておりますが、高校卒業後約10年でテレビ業界で主要な地位を築いています。

タレントに力があったのは勿論ですが、吉本の会社側の半端じゃないバックアップがなければここまで短期間で上り詰められないのではないでしょうか?

またあらためてダウンタウンの成功を年代で見てみますとちょうどバブルの時期に重なります。

会社側もある程度のキャッシュがあり、新規資本投入先をダウンタウンに集中させ会社として事業拡大できたのでしょう。

20代の若者をスターダムにのしあげる為に集中資本投入を決定した会社の力が素晴らしかったと言うことであり若かりし頃の大崎会長、岡本社長の働きが素晴らしかったという事であります。


1982年高校 卒業NSC入学
(ダウンタウン推定年齢約18歳)

1984年 ターゲットを若年層に絞った
心斎橋筋2丁目劇場 」を会社が提供(約20歳)

1987年 4時ですよーだ 平日4時代最高視聴率16%
(約23歳)

1989年 東京進ガキの使い(約25歳)

1991年 ごっつええ感じ(約27歳)
HEY HEY HEY


またこのバブル時代に成功した吉本の事業戦略や会社経営が今の時代と合っているのかはよくわかりません。
ダウンタウンのお笑いもバブル全盛であったため受け入れられたのかもしれませんし、全ては時代次第周辺環境次第のような気もします。

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