三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

超弩級部長からサラリーマン人生への忠告


残り実働勤務日数を今日よりカウントダウン中の三流外資系サラリーマン大家です。(実働39日)

本日見知らぬ番号より会社携帯に着信がありました。

『どこのどいつじゃろうか うぜー』

と電話に出たところ

『ごぶさた、わしの番号やと知っとってそんな出方すんのかお前は』

とどこかで聞いた声と、独特のくそ偉そうなものいいです。2年前まで東北におり直接の上司であった部長(超弩級ポンコツ)です。
今は別グループ会社の部長(左遷)となっています。

注:超弩級=超えるドレッドノート


久しぶりの電話でもあり、お互い関西出身の為、会社の状況や個人の状況(怪文書のような京都の話)等を話しておりました。当然話題はこの責任転嫁が常態化し、現場に責任を擦り付ける今の会社の状況になります。

お互いになんでも言い合える仲ですから(その人がポンコツ過ぎて私が辞表を叩きつけた過去あり)
本音を言ってやりました。

『いや部長ね、まじでこんな所にいると責任だけとらされて身動き取れなくなりますよ。ぶっちゃけババ抜きですから、わし逃げたろか思とるんですよ』

と言いますと、その超弩級ポンコツ部長は

『お前なゆうとくけどな、サラリーマンはな最後迄二本の足で立っとった奴が勝つねん。我慢や我慢
我慢しーや』

と殊勝な事をおっしゃいます。

確かに部長は無能であり全く仕事が出来ません。しかも繊細ですから周りの評判も凄い気にします。周囲も認知する超弩級ポンコツであり、周りの目を気にしすぎて本人心労で禿げて来ております。

しかし会社は辞めません。タフです。泥水すすってでも生きております。

ある意味エライ立派であると思います。外国語が出来ようが 、数学出来ようが、偏差値高かろうが、要領良かろうが結局サラリーマンとしてキャッシュの最大化をする奴がエライのです。見上げたものです。もっさい不動産販売会社の営業マンもその口です。

『サラリーマンとしての器ではこの人に負けたな』
と思いながら一方で

『けど私の本業はサラリーマンじゃないし』と思っている私もいます。

さあどのように結論を出しましょうか?色々考える状況です。まだ日にちはあります。

でもクルマ売っちゃったのは事実です。(笑)


珍しくハートウォーミングな内容でした。

超弩級部長に怪文書呼ばわりされた京都の話は
こちら
www.kinokawaryokusan.work
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